日本食レストランを運営する梅の花<7604>が2022年4月期第2四半期に4億3,500万円の純利益(前年同期は12億2,200万円の純損失)を出しました。営業時間の短縮要請などに伴う助成金で23億2,100万円の収入を得たことが大きく影響しました。梅の花は過去に行った店舗の減損損失を回避する不適切会計で、2022年1月に金融庁から300万円の課徴金納付命令を受けました。2019年4月期の決算で課徴金見込み額9,500万円を計上しており、300万円を差し引いた9,200万円の特別利益が2022年4月期第2四半期にありました。この戻し益も黒字化に貢献しています...