M&A支援機関協会は3月4日、都内で「第3回メディア向け勉強会」を開き、中小企業の事業承継危機とM&A業界の健全化策などについて情報提供した。代表理事の三宅卓 日本M&Aセンター会長は冒頭、「国内廃業件数は年間約7万社と、倒産件数の約7倍。倒産よりも廃業が深刻だ」と述べ、後継者不在と人口減少が進む中で、M&Aが「企業の存続」と「産業の再編」の双方を担う局面に入ったと説明した。
三宅代表理事は、まず事業承継問題について言及...
2025年4月のM&A件数(適時開示ベース)は前年同月比8件減の100件となり、4カ月ぶりの前年比減となった。
2025年1月のM&A件数(適時開示ベース)は前年同月比17件減の82件となり、出足は低調だった。90件を下回るのは3年ぶり。取引総額も5221億円と前年同月の約半分だった。