「いきなりステーキ」が黒字化を達成、不採算店の退店が奏功

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いきなりステーキ アピタテラス横浜綱島店

過剰出店と新型コロナウイルス感染拡大のダブルパンチで大不振に陥ったいきなりステーキが息を吹き返しました。2021年12月期第3四半期において、いきなりステーキ事業単体で9,500万円のセグメント利益(前年同期は18億500万円の損失)を出しました。事業の売上高は前期比39.3%減の127億1,400万円となったものの、利益が出る体質へと変化しました。

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