若手起業家の方(特に20代の方や学生等の若手)と資本政策や調達戦略の話をするとき、既に何度も話をしているにも関わらず、なぜか微妙に話が食い違うというか、会話がかみ合わないことがあります。結構丁寧に説明してるつもりなのに、ちゃんと伝わってないことが判ると、自分の「伝える力」のなさに少々がっくりくることもあります。
が、しーかし、最近やっと気づきました!どこがずれてるのかを!!ざわわーーーと霧が晴れてくるようなこの爽快感!!!
自分がいつもやってる仕事の延長で、当たり前に思ってしまってることが相手にとって当たり前ではないのだということを改めて反省します...
今回は、株主への直接的な現金支払いである「配当金」にもとづいて株主価値を評価する「配当還元法」の計算例を紹介する。