トップ > 調べる・学ぶ > M&A実務 > 企業価値算定 >残余利益法その2|企業価値のアプローチと評価手法(8)

残余利益法その2|企業価値のアプローチと評価手法(8)

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

前回に引き続き、インカムアプローチの収益還元法に属する「残余利益法」をみていきたい。

残余利益法では、調整現在価値法と同じように「事業価値を計算し株主価値を出す」方法と、株主価値を「直接計算する」方法がある。今回は、株主価値を直接計算する方法について解説する。

残余利益法ー株主価値を直接計算する場合

残余利益とは、当期純利益から株主が期待する収益分を引いた利益でである...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5