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【ストックオプション事例研究】​三機サービス新株予約権(有償ストックオプション)の発行

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三機サービス新株予約権(有償ストックオプション)の発行

マイナス金利時代のため、株式会社三機サービス<6044>では、無リスク利子率にマイナス値が採用されています。

株式会社三機サービス

・業種:ビル・店舗・施設のトータルメンテナンス
発行会社Webへのリンク

・10/11 新株予約権(有償ストック・オプション)の発行
プレスリリースへのリンク

発行日 発行価額 前日終値 行使価額 発行価額/時価
2016/10/11 9円/株 667円 667円/株 1.349%
新株予約権の数 希薄化効果 株価変動性 配当利回り 無リスク利子率 行使期間
1,105個
(1個当たり100株)
1.98% 26.464% 2.399% -0.265% 1年
(H30/9/1 ~ H31/10/6)

*希薄化効果 = 増加普通株式数 ÷ 発行済株式総数

ノックアウト条項
(一定の条件を達成しなければ、ストックオプションの行使が出来なくなる条項)

新株予約権の割当てを受けた者(以下、「新株予約権者」という。)は、当社が平成30年5月期における当社有価証券報告書記載の連結損益計算書(連結損益計算書を作成していない場合は損益計算書)において連結営業利益が下記(ⅰ)~(ⅲ)に掲げる金額となった場合、各新株予約権者に割り当てられた本新株予約権のうち、それぞれ定められた割合までの個数を上記(7)の期間において行使することができる。

(ⅰ)連結営業利益が500百万円以上となった場合行使可能割合 : 50%
(ⅱ)連結営業利益が515百万円以上となった場合行使可能割合 : 70%
(ⅲ)連結営業利益が530百万円以上となった場合行使可能割合 : 100%

新株予約権者は、新株予約権の権利行使時においても、当社又は当社子会社の取締役、監査役、又は従業員であることを要する。ただし、任期満了による退任、定年退職その他正当な理由があると取締役会が認めた場合は、この限りではない。

新株予約権者が死亡した場合、その相続人による権利行使は認めない。

文:株式会社Stand by Cホームページ 事例研究(2016.11.23)より転載

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