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コロナ禍を逆手にラックランドがデリバリー専業の「クラウドキッチン」支援事業に参入

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ラックランドのクラウドキッチン

飲食店や商業施設、食品工場などの企画、設計、施工を手がけるラックランド<9612>は2020年11月末までに、飲食スペースを持たないデリバリー(出前)専業の「クラウドキッチン」に対する支援事業に参入する。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、デリバリーサービスの利用者が増えており、今後クラウドキッチンへの需要が高まると判断、新事業を立ち上げることにした。

赤字転落企業が相次ぐなど飲食業界は厳しい経営環境さらされているが、コロナ禍を逆手にとったこうした新しいビジネスに関心が集まりそうだ...

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