【事業承継事例14】子供に株式を 甥に議決権を!
今回は、「株を分離して会社を継がない子供に財産を与え、会社を継いだ甥に議決権を与えた」事業承継事例をご紹介します。
畑中 孝介
| 2019/5/8
2019.05.08
国ではいま、建設業のスムーズな事業承継のため、建設業法などの改正を進めています。そのなかには将来の建設業の担い手を確保するため、
・建設業の働き方改革の促進
・建設現場の生産性の向上
・持続可能な事業環境の確保
を図るいくつかの施策が盛り込まれ、ここには事業承継に関連する改正も含まれています。その動向を押さえておきましょう...
今回は、「株を分離して会社を継がない子供に財産を与え、会社を継いだ甥に議決権を与えた」事業承継事例をご紹介します。
事業承継では「人の承継」「物的資産の承継」「知的資産の承継」の3つの要素を受け継ぐことになります。なかでも見えない資産である知的資産の承継には長い時間がかかるため、早くから取り組むことが大切です。