中小企業のM&Aの現場でよく経験することで、スポーツに例えられる話があるので紹介したい。野球でもサッカーでもいいのだが、個人的には相撲が例えとして一番わかりやすい気がする。
M&Aという言葉が中小企業にも浸透してきており、かつ譲受(買手)希望で相談に来る企業数はかなり多い。その中で、実際にトップ面談にいたる企業はどれくらいだろうか。
私の経験則ではせいぜい20~30%。その前段階であるノンネームシート(譲渡検討先の企業概要書)の閲覧率は90%ほど...
中小企業のM&Aを語る時に大切なこととして、①廃業の防止 ②雇用の継続 ③技術やノウハウの継承などが挙げられる。果たして、そうなのだろうか? 中小企業のM&A現場に精通する現役アドバイザーがM&Aを考える。
イタリア生まれの小粋なミニEV「BiRO」が「東京デビュー」した。2018年6月26日、BIRO JAPAN(大阪市北区)の「RIRO STORE TOKYO」(東京都中央区)がオープンしたのだ。どのような顧客層をターゲットとして狙うのか。