シリーズ中小企業経営・事業承継に活用したい手法 その14【体験記】
「事業承継:株を分離し会社を継がない子供に財産を・会社を継いだ甥に議決権を!」
シリーズ第14弾は 当社がスキーム作りを手掛けた事業承継事例をお送りします。今回は「直系親族以外への承継・甥への承継」、次回は「従業員への承継事例」をお送りします。
A社の創業者は80歳になり、子供さんたちも40歳を超えていますが、みなさん会社以外に勤務されそれぞれの道を歩んでおられます...
今回のコラムでは、M&A後の体制整備として社長と経理の奥様が一緒に引退した後に、経理体制を経理担当を雇用することなく効率的に作る手法(実体験記)をお伝えします。
事業承継において、無議決権株式や拒否権付株式(黄金株)といった種類株式や属人的株式を活用する企業が増えている。それぞれの特徴をまとめてみた。