M&Aの際の源泉徴収・個人住民税の徴収事務は?| M&Aの労務(4)
M&Aがあった際の、源泉徴収や個人住民税の徴収事務で必要になる手続きをまとめました。
播 英明
| 2018/1/30
2018.01.30
従来、自社株対価TOBについては、課税の問題以外にも、会社法上の課題が指摘されていた。2011年の改正産活法(産業活力の再生及び産業活動の革新に関する特別措置法)により、これらの問題点はクリアされたが、併せて税制上の手当てがなされなかったため、その後も自社株対価TOBは全く普及していない。しかし2016年度末時点で、上場企業の約9割が自社株を保有している以上、TOB活用という選択肢は十分ありうる。経団連からも、自社株対価TOBに対する繰り延べ措置の導入がかねてから提言されていた...
M&Aがあった際の、源泉徴収や個人住民税の徴収事務で必要になる手続きをまとめました。
民事再生法の施行から16年。民事再生法を申請した9,406件のうち、進捗が確認できた法人7,341社を対象に追跡調査を行った。東京商工リサーチによると、生存企業はわずか3割(2,136社)という。