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JIPによる三菱ロジのディスカウントTOB、少数株主保護に問題が…

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米国市場の混乱でフォークリフト業界の経営に逆風が…(写真はイメージ)

市場価格を下回る価格で募集するディスカウントTOB(株式公開買い付け)が相次いでいる。株主にとっては市場で売却した方が有利だが、公表後には株価が下落していることが多い。今年も議論を呼びそうな案件が発表された。

今年のディスカウントTOBでも特異な案件

日本産業パートナーズ(JIP)が9月30日深夜に発表した自社投資ファンドによる三菱重工業<7011>のフォークリフト事業子会社 三菱ロジスネクスト<7105>に対するTOB価格は1株あたり1537円。公表前営業日の終値1788円に対して14.04%のディスカウントとなった...

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