トップ > ビジネスと経済 > TOB・MBO >2022年TOB、「買付代理人」レースはSMBC日興と大和証券が抜け出す

2022年TOB、「買付代理人」レースはSMBC日興と大和証券が抜け出す

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
2年連続でトップに立つか…SMBC日興証券(東京・丸の内で)

2022年のTOB(株式公開買い付け)件数が50件(届け出ベース)に達した。年間70件と12年ぶりの高水準を記録した前年と並ぶハイペースで推移中だが、公開買付代理人の座をめぐる争いではSMBC日興証券と大和証券の2社が抜け出し、野村証券など後続との差を広げる展開となっている。

大和、5年ぶりのトップをうかがう

公開買付代理人はTOBへの応募を受け付ける窓口証券会社のこと。買収者(公開買付者)に代わって、買収対象会社の株券の保管・返還や買付代金の支払いになどに関する事務を担う...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

東京機械製作所の臨時株主総会、買収防衛策発動を可決

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2021/10/25
2021.10.25

新生銀、SBIによるTOBへの意見表明を留保 10月21日まで

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2021/10/19
2021.10.19

新生銀、新株予約権の無償割当で発行登録 最大2.2億円

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2021/9/23
2021.09.23

SBIによるTOB対応で新生銀、現時点で決定事実はないと発表

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2021/9/15
2021.09.15

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5