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TOB、海外ファンドの存在感が急上昇|早くも前年の3倍増

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日本の玄関口・東京駅…写真はイメージです

日本企業のTOB(株式公開買い付け)で海外投資ファンドの存在感が急速に高まっている。今年のTOB件数は9月初めに前年より2カ月早く60件(届け出ベース)に到達したが、その4分の1に海外投資ファンドが関与している。前年は年間を通じても5件にとどまっていただけに、様変わりだ。

前年より2カ月早く60件に到達

米投資ファンドのフォートレス・インベストメント・グループは9月10日、福島県いわき市の温泉リゾート施設「スパリゾートハワイアンズ」を運営する常磐興産に対して子会社化を目的にTOBを始めた。これが今年のTOBとして60件目...

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