【リログループ】第三次オリンピック作戦始動 カギ握るM&A
リログループが第三次オリンピック作戦をスタートした。目標は「世界の市場にリーチする土台を創り上げる」こと。この目標達成にはM&Aが大きくかかわってくる。第三次オリンピック作戦とは一体どんな作戦なのか
M&A Online
| 2019/5/30
2019.05.30
とはいえ、縮小が確実な日本市場にこだわるわけにはいかない。そこで鹿島は海外戦略を大転換する。完全自前主義から脱却し、海外企業のM&Aへ本格的に乗り出したのだ。鹿島は2015年にオーストラリアのメルボルンに同国事業の統括法人である鹿島オーストラリア社を設立する。
鹿島はオーストラリアでも1980年代までは自前で建設事業を展開していたが、2010年代にほとんど受注はなくなっていた。なぜ、鹿島にとって「終わった国」であるオーストラリアに現地法人を設立したのか...
リログループが第三次オリンピック作戦をスタートした。目標は「世界の市場にリーチする土台を創り上げる」こと。この目標達成にはM&Aが大きくかかわってくる。第三次オリンピック作戦とは一体どんな作戦なのか