グローリーが海外M&Aを本格化させたのは2010年以降で、この間、欧州を主体に10件を超える。ハイライトが訪れたのは2012年、通貨処理機大手メーカー、英タラリス・トプコの買収だ。全株式を約548億円で取得し、これにタラリスの有利子負債を合わせて買収総額は800億円に上った。当時のグローリーの売上高(1469億円)の5割以上に相当し、文字通り、勝負に出た...
「しゃぶ菜」「磯丸水産」「かごの屋」などを展開するクリエイト・レストランツ・ホールディングスが、ゴルフ場内のレストラン事業に乗り出す。西洋フード・コンパスグループから同事業を譲受し新規参入する。