【三越伊勢丹ホールディングス】4つの百貨店がひとつに。組織再編でシェアード化を進める
大西洋前社長の引責辞任で注目を浴びた三越伊勢丹ホールディングス。同社は厳しい百貨店業界において、生き残りをかけた大型の再編を繰り返してきた。
M&A Online
| 2017/5/15
2017.05.15
ANAホールディングスの株価は355円(2017年4月28日時点)となっている。2013年から一貫して右肩上がりとなっており、15年7月に400円を超える株価を付けた後、16年8月には265円の安値を記録している。約1年低迷した後は回復傾向にあり、直近は回復傾向が強まる展開となっている。株価の動きとしては、ほぼ日経平均株価と連動する形となっており、ライバルのJALよりは若干パフォーマンスが上回っている...
大西洋前社長の引責辞任で注目を浴びた三越伊勢丹ホールディングス。同社は厳しい百貨店業界において、生き残りをかけた大型の再編を繰り返してきた。
ブリヂストンが米国での2度の大型買収を経て、世界首位のタイヤメーカーとしての地位を確かなものにしている。リコールなど数々の苦難を乗り越え、新規事業にも取り組み、売上高営業利益率は2ケタに上昇している。