2019年度入りの1日、社名変更や経営・事業統合による新体制が一斉にスタートした。新日鉄住金は「日本製鉄」として再出発した。三井生命は「大樹(たいじゅ)生命」に変更した。石油業界では出光興産と昭和シェル石油の統合新会社が船出した。
イオンの子会社で婚活ビジネスを展開する「ツヴァイ」が今期の業績を下方修正しました。6000万円と予想していた経常利益は1億4200万円の赤字に転落。新規の会員獲得が計画どおりに進まず、退会者も増加。入会費用売上が計画比10%減となりました。
M&Aの中止や延期がここへきて相次いでいる。東証の「適時開示」ベースで調べたところ、1月だけで買収中止が2件、延期が1件あった(24日現在)。2018年は年間を通じてM&A中止は3件(うち1件売却)に過ぎず、年明け以降の突出ぶりが目立つ。