一方、ZOZO研究所は「服作り」や「似合う」「採寸」の研究を行う事業のため、売り上げに直結することはない。ただ新生産ラインの研究や採寸用のボディースーツ「ZOZOSUIT」の研究はPB事業の売り上げに大きくかかわってくる。
PB事業の売上目標は2019年3月期が200億円、翌年が800億円、最終年度が2000億円と最も急成長を見込んでいる事業。
この計画に対し実績の方は極めて低水準だ...
ワタミのM&A戦略に変化が現れてきた。この3年間で4件の子会社売却を実施したワタミが、2019年2月18日に飲食店事業の香港合弁会社を完全子会社化する。
ブリヂストンはオランダの地図情報会社トムトムの子会社トムトム テレマティックス ビーヴィーを買収する。トムトムは、あまり聞きなれない企業だが、実は日本での活動を活発化させていた。
日立製作所が攻守で活発な動きを見せている。英国の原子力発電所新設計画を凍結する「守り」の策と、スイスABBの送配電事業の取得、台湾のエレベーターメーカーの買収という「攻め」の策を相次いで打ち出した。