意外な子会社 八重洲地下街｜東京駅前を占める「大阪」
※この記事は公開から１年以上経っています。
都内最大の規模を誇る八重洲地下街
東京駅前、八重洲地下街を占める大阪の勢力
八重洲地下街はJR敷地内のいわゆる「エキ地下」とは異なる。そして、八重洲地下街（株）は東京都から道路占用許可を得て、道路地下に広がる駐車場、通路、地下街を経営する会社だった。
この八重洲地下街（株）は非上場で、大株主がいる。その1つは大丸だ。そして、ヤンマーと創業者である山岡家一族である。
八重洲地下街を運営する八重洲地下街（株）の大株主は、三菱でもなければ三井でもなく、東京勢でもなく、大阪本社の百貨店と農機具・機械大手だったのである...
この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう！
NEXT STORY
アクセスランキング
【総合】よく読まれている記事ベスト5
ペッパーフード「いきなり！ステーキ」に次ぐ新業態は「ひとりすき焼き」
【ノジマ】好環境とM＆Aが追い風に VAIOも貢献へ
コメ兵、海外店や越境ECに注力 複数のM＆A実施
「株式」の法務デューデリジェンス（DD）とは？
「M＆Aは重要な手段」ロボットで業務の自動化を推進するオープングループの大角暢之取締役に戦略を聞いた
