東京急行電鉄は、100%子会社である東急車輛製造の各事業を譲渡する。

東急車輛製造は、東京急行電鉄の戦災鉄道車両の復旧を主体に操業を開始し、鉄道車両、立体駐車装置、特装自動車の製造・販売を主力事業としている。

しかし、需要の低迷など事業環境は厳しく、東急車輛製造の業績は、計画数値を下回る状況が続いていた。東急車輛製造の今後の成長戦略や、事業ポートフォリオの徹底、および資金回収という観点から検討した結果、各事業をそれぞれJR東日本と新明和工業へ譲渡することとなった。

鉄道車両事業は、吸収分割によりJR東日本に譲渡。

立体駐車装置事業と特装自動車事業は、それぞれ吸収分割により新明和工業に譲渡。

東急車輛製造は、残存することとなる不動産を保有する会社として存続する。