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「芝浦機械」製品の単体売りからシステム販売への移行を目指す理由

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産業用ロボット(写真はイメージです)

成形機や工作機械などを手がける芝浦機械<6104>はM&Aを活用して、システムエンジニアリング事業(製品の単体売りではなく、制御を含めたシステムで販売する事業)を強化する。

同社の顧客となる製造業では自動化や省力化のニーズが高く、こうしたニーズに応えることで、企業規模の拡大とともに、高付加価値商品を増やし利益率を高めるのが狙いだ。

すでに2024年には生産設備製造のポッカマシン(愛知県岩倉市、現テクノリンク)を子会社化しており、今後、ポッカマシンと同様の企業や事業を中心にM&Aを進める...

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