その中期経営計画で同社が打ち出しているのがM&Aとアライアンス(提携)。2020年3月期、2021年3月期はアライアンスを中心に取り組み、2022年3月期は「より大きな成長を目指す」とし、M&Aの実施を匂わせている。
同社は2004年に扇屋コーポレーションと、エンゼルフードシステムズ(現・フードリーム)の株式を取得したのをはじめ、2005年にウィルコーポレーション(現・一丁)、2007年に紅とん、一源、2008年に北の家族など多くの企業や事業を取り込み成長してきた...
串カツ田中ホールディングスが鳥料理事業に参入する。これまでは串カツのみで事業展開してきたが、今後は串カツと鳥料理が経営の2本柱となる。 今後、多ブランド展開が加速しそうだ。