証券取引所において日々、取引される時価にもとづいて会社の価値が把握できる上場会社と異なり、非上場の中小企業の場合、必要な局面において、初めて「企業価値って何だろう」、「企業価値はどうやって算定するのだろう」と検討するのが普通です。
「あなたの会社の価値はいくらか?」と質問されても即答できる経営者は少ないでしょう...
会社を社内にいる息子に継がせるのではなく、M&Aで譲渡しようと考えている愛知県自動車部品メーカーのN・Tさん。息子を武者修行させ、技術力もあるが後継者より本人も技術者として働いていきたいという。譲渡の場合、創業者として自らは、退くつもりでいるが社内にいる息子も会社を去らねばならないのであろうか? 質問が寄せられた。
取締役会設置会社かつ種類株式発行会社である企業が、新規にB種優先株式を発行することになった。注意すべき点とはいったい何なのか。フォーサイト総合法律事務所の司法書士/行政書士 大越一毅氏が解説する。
取引先に知られずに会社を譲渡できるのでしょうか?製造業を営む経営者の質問に専門家が答えます。
飲食店チェーンを経営しており、民事再生を目指すラーメン店チェーンがあれば、スポンサーになって割安に事業を譲渡してもらいたいと考えています。どうすればいいですか?