5年前に企業経営者の父が他界し、父が100%所有していた株式を母と私、妹の3人が相続しました(割合は母50:私25:妹25)。私たちは誰も経営にはタッチしておらず、私は医師で総合病院に勤務中、妹は結婚して家庭に入っているので、株式は私たちが保有しつつ、経営は父の右腕だったAさん(A社長)にお願いすることにしました...
大会社の資本傘下で事業を展開、成長させていきたいと考える48 歳の経営者からの相談事例、「M&A=引退」なのか?譲渡した後も会社に残り貢献できないのだろうか、実例を交え譲渡後のオーナー経営者の処遇を考える。
代表者が予期せぬアクシデントで死亡すると、会社の意思決定や重要な事務が滞り、経営に大きな支障をきたします。会社を守るためにも、相続トラブルを回避するためにも、代表者の突然の死に備える必要があります。
そろそろ事業を承継することを考えなければならないと思っている場合、経営環境の変化に対応できそうにないなら、M&Aで売却するのも一つの方法です。