業務用食品卸大手のトーホー<8142>が、2022年12月12日に通期業績予想の上方修正を発表しました。売上高を予想比2.4%増の2,120億円、営業利益を同38.1%増の29億円、純利益を同55.6%増の14億円にそれぞれ修正しました。
飲食店やホテル向けの業務用食品が、想定を上回る業況で推移しているため。トーホーの売上高はコロナ前の水準へと着実に近づいています。
年末の宴会は縮小傾向にありますが、外食需要は形を変えて回復へと向かっていることが浮き彫りになりました。
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国内ボトラーの最大手のコカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス<2579>が、4期連続の営業赤字に陥ることになった。円安やロシアのウクライナ侵攻などによる原材料価格の高騰が要因だ。