「すき家」や「はま寿司」などを運営するゼンショーホールディングス<7550>の売り上げが好調だ。
同社の2023年3月期第2四半期の売上高は、前年同期比18.5%の増収となった。「すき家」などの牛丼部門は同10.9%増とやや伸び悩んだものの、「はま寿司」などのファストフード部門が同30.5%増と大きく伸びたのが要因だ。
コロナ禍でも牛丼やすしは堅調に推移しているが、この期に関してはすしに軍配が上がったようだ...
洋菓子などを販売する寿スピリッツは、2022年11月1日に2023年3月期の通期業績予想を上方修正しました。売上高は予想比2.2%増の429億2,000万円、経常利益を同22.8%増63億8,400万円に修正しました。コロナ禍から立ち直っています。
幸楽苑ホールディングス、力の源ホールディングスなど上場ラーメンチェーン5社の2022年4~6月期業績はまん延防止等重点措置が3月に解除されたことなどを受け、持ち直しの動きが広がった。本業のもうけを示す営業損益は力の源HDが2年連続の黒字、ハチバンが3年ぶりの黒字を確保した。残る3社も赤字幅が縮小した。
横浜中華街の名店「聘珍楼」が6月2日に横浜地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けました。負債総額は3億500万円。横浜以外の「聘珍楼」は別会社が営業を続け、店舗の運営は維持される見込みです。1884年創業の日本最古の中華料理店が破産しました。
飲食店のグルメコミュニティーアプリを運営するSARAHは、飲食店(外食)に加え、持ち帰りや配達(中食)、家庭で作る料理(内食)にまで事業領域を拡大する。コロナ禍の中、同様の外食、中食、内食すべてに対応できるサービスが増加しそうだ。