「吉野家」が「ラーメン」を次の柱に 企業買収を再開 不適切発言の役員解任の影響は

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
東京都千代田区内の店舗

牛丼チェーン「吉野家」を運営する吉野家ホールディングス<9861>が、攻勢に転じる。

同社はコロナ禍の中、レストランチェーンのアークミール(さいたま市)、持ち帰りずしチェーンの京樽(東京都中央区)、ファストフード事業のグリーンズプラネットオペレーションズ(東京都港区)の3社を立て続けに売却したが、「足場が固まった」として企業買収を再開する方針を打ち出した。

2023年2月期から2025年2月期までの3カ年の新中期経営計画によると、この3年間にM&Aに100億円を投じる計画だ...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5