ペッパーフード一瀬邦夫氏は悪材料を出し尽くして二代目社長に花道を用意したか
※この記事は公開から１年以上経っています。
ステーキレストラン「いきなり！ステーキ」を運営するペッパーフードサービス＜3053＞の創業者・一瀬邦夫氏が、2022年8月12日に代表取締役社長を辞任しました。一瀬邦夫氏の長男で副社長だった一瀬健作氏が、代表取締役社長に就任しました。一瀬邦夫氏は取締役からも退きました。
一瀬邦夫体制のペッパーフードサービスは2022年12月期通期業績予想の下方修正を行い、株主優待も廃止を決定。悪材料となるものとすべて出し尽くしたように見えます。長男に会社を託す親心なのでしょうか。
この記事では以下の情報が得られます...
この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう！
NEXT STORY
「吉野家」が「ラーメン」を次の柱に 企業買収を再開 不適切発言の役員解任の影響は
吉野家ホールディングスが攻勢に転じる。コロナ禍で足場が固まったとして、企業買収を再開するとともに、ラーメンを牛丼（吉野家）、うどん（はなまる）に次ぐ第3の柱に育てる方針を打ち出した。
M＆A Online
| 2022/4/20
2022.04.20
アクセスランキング
【総合】よく読まれている記事ベスト5
東京都がスタートアップ支援に積極姿勢 起業家育成プログラムなど4月から集中開催
道路舗装業界、最大手「NIPPO」と2位「前田道路」が株式市場から退出する異例事態に
「綿半」スタートアップのEco-Porkと連携し養豚をDX化
「小坂鉱山」藤田組・久原房之助が描いた鉱山ユートピア｜産業遺産のM＆A
2024年1～3月、M＆Aを最も多く手がけた上場企業はどこ？
