デサントとは反対に、TOBの不成立が濃厚なのが廣済堂のケース。米投資ファンドのベインキャピタルと組んだMBO計画を進めてきたものの、旧村上ファンドの関係企業であるレノ(東京)が参戦したことで想定外の株価上昇が起きたのだ...
カドカワが38億円の減損損失の計上と、通期業績の経常利益68%の下方修正を発表しました。子会社ドワンゴのWeb事業の立て直しが進まず、期待をかけたゲーム「テクテクテクテク」が爆死したため。代表の川上量生氏は退任し、事業再編を進めます。
2月14日、RIZAPグループ(札証アンビシャス)は2019年3月期第3四半期(4-12月)の決算説明会を開いた。第4四半期は、グループ企業・事業の再編を集中的に実施し、構造改革を加速させる方針を明らかにした。
不動産仲介のAPAMAN<8889>は、2018年12月に北海道で発生したスプレー缶爆発事故を受け、2019年9月期の業績予想(連結)を下方修正した。爆発事故に関連し、10億700万円を特別損失で計上する。
日本電産がM&A戦略に変更のないことを示した。同社は2019年1月23日に業績の下方修正をしたばかりだが、同1月31日にドイツの大型減速機メーカー・デッシュ・アントリープステヒニク社を子会社化した。