SRSホールディングスの2019年3月期の売上高は445億1200万円、経常利益は9億7600万円だった。中期経営計画「プロジェクト MIRAI」では、2023年3月期に売上高は2.2倍の1000億円、経常利益は3.6倍の35億円を目指す。
和食、天丼・天ぷら、にぎりなどに2020年にはうどん、そば、コーヒーなどが加わる。同社では天ぷらの「さん天」や「めしや宮本むなし」などの低価格、ファストカジュアルを拡充する方針を打ち出しており、次に狙うM&Aはこの分野となる可能性は高そうだ...
焼肉店のM&Aがじわり増えている。上場の外食企業が買い手となる案件は昨年ゼロだったが、今年はこれまで3件を数える。ターゲットはいずれも都内の中小焼肉店。同業同士は1件で、残る2件は居酒屋チェーンが新業態として「焼肉」を取り込むケースだ。
小僧寿しが9億5000万円の債務超過解消のため、JFLA ホールディングスとEVO FUNDを引受先とした第三者割当増資を実施します。発行する株式の総数は9200万株で希薄化は296%。一時的な危機を回避するも、前途多難な再出発となりそう。
三井不動産、三菱地所、東京ガスの共同プロジェクト「ムスブ(msb)田町」。2018年秋に商業ゾーンがオープンしました。2020年春には「ステーションタワーN」が開業。ペデストリアンデッキが開通して、田町再開発の大型プロジェクトは完成します。
口コミグルメサイトを運営するRettyが飲食店のクラウドファンディングサイト3rdTableをCAMPFIREに資産譲渡しました。Rettyは本業のグルメサイトに注力し、CAMPFIREは事業多角化を進めるという両社の利害が一致しました。