外食企業の買収に乗り出した「和食さと」次の一手は?

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写真はイメージです。

次のM&Aは低価格分野か

SRSホールディングスの2019年3月期の売上高は445億1200万円、経常利益は9億7600万円だった。中期経営計画「プロジェクト MIRAI」では、2023年3月期に売上高は2.2倍の1000億円、経常利益は3.6倍の35億円を目指す。 

和食、天丼・天ぷら、にぎりなどに2020年にはうどん、そば、コーヒーなどが加わる。同社では天ぷらの「さん天」や「めしや宮本むなし」などの低価格、ファストカジュアルを拡充する方針を打ち出しており、次に狙うM&Aはこの分野となる可能性は高そうだ...

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