【株価】薬局グループ買収を好感、高値圏に

 株価は2014年初めから2015年にかけて大幅に上昇している。薬局事業の収益が順調に伸びていることが背景にある。2016年以降は上値が重くなっていたが、11月24日にみよの台薬局グループの買収を発表して以降は再び上昇している。同グループは調剤薬局を91店舗運営しており、M&Aによって一気に店舗数を拡大できることが好感されている。

【まとめ】薬局が順調なら利益上振れも

 既述したように、東日本を中心とした医業支援は好調である。また、薬局事業は、M&Aにより、調剤薬局の店舗数を増やしてきている。しかし、処方箋単価減少により売上高は微増にとどまる。かかりつけ薬剤師の影響で、人件費など販管費を吸収しきれず、営業、経常で減益の可能性があるが、損失計上が減り、最終増益は確保している。薬局が順調なら利益上振れもある。今後、在宅調剤に対応できるよう薬剤師の専門性向上、人件費の増加はあるものの、医業支援事業での増収を達成していくことにより増収効果で販管費率を吸収していく。


この記事は、企業の有価証券報告書などの開示資料、また新聞報道を基に、専門家の見解によってまとめたものです。

まとめ:M&A Online編集部