【M&A戦略】調剤薬局買収、在宅医療のノウハウ取得

総合メディカルの主なM&A
年月      内容
2007年8月 三井物産と業務提携
2007年9月 三井物産を割当先とする第三者割当増資を実施、32億円を資金調達。うち、7億円は調剤薬局
2007年10月 調剤薬局250店舗へ。
2009年9月 調剤薬局のとりせんファーマシーの全株式を取得。
調剤薬局8店舗、ドラッグストア2店舗、介護事業所1か所経営。群馬県・栃木県での店舗展開につなげる。取引価格は非公表。
総合メディカル・ファーマシー関東に商号変更
2010年6月 調剤薬局300店舗へ。
調剤薬局のあおば調剤薬局の全株式を取得。
2010年10月 100%出資会社:総合SMOと、メディクオールを吸収合併
2011年1月 100%出資のエス・エム・イーを設立
2011年10月 調剤350店舗
調剤薬局の前田産業の全株を取得
2011年11月 100%出資の総合ケアネットワークを設立
2012年1月 新鵠薬局の全株を取得
2012年3月 有限会社ひばり薬局の全株を取得
2012年6月 サンヴィラの株式を取得
2012年10月 100%出資の新鵠薬局と有限会社ひばり薬局を吸収合併
2012年11月 ヤタヤ薬局の全株式を取得
2012年12月 調剤薬局400店舗
有限会社すみれ堂薬局の全株を取得
2013年4月 100%総合メディカル・ファーマシー関東を吸収合併
2013年8月 タイコー堂薬局本店と、株式会社ティ・エム薬局の全株を取得。大阪、和歌山での店舗展開へ。取引価額は非公表。
2013年12月 有限会社ケアメディカルの全株を取得
2014年3月 ビューティドラッグサイトウと、有限会社中野薬局の全株を取得
2014年4月 調剤薬局500店舗
100%出資の総合ヘルスケアサービスを吸収合併
2014年8月 松村と有限会社暁調剤薬局の全株を取得
2014年9月 100%出資の有限会社すみれ堂薬局を吸収合併。さいたま市内での出店強化へ。
2014年10月 100%出資の株式タイコー堂薬局が、100%出資のティ・エム薬局を吸収合併
2015年3月 医療・健康情報サービスの保健同人社の株式を61.6%取得。
調剤薬局との連携により、各種健康サービス事業の提供を図る。取引価額は非公表。
2015年5月 有限会社ファーマシステムズの全株式を取得
2015年6月 祥漢堂の全株取得。大阪府6店舗・兵庫県15店舗のうち1店舗は第三者へ事業譲渡
本取引により、大阪・兵庫エリアでの出店強化を図る。取引価額は非公表。
2015年7月 有限会社ドラドックの全株を取得
2015年8月 総合メディアサプライの全株を譲渡
2015年10月 100%出資の松村と有限会社暁調剤薬局を吸収合併
2016年1月 100%出資の有限会社ケアメディカルを吸収合併
2016年2月 医療施設内装工事のジィ・エムの株式75%取得
2016年8月 100%出資の有限会社ドラドックを吸収合併
2016年11月 みよの台薬局グループを子会社化。一都六県、三重、大阪での91店舗展開へ。みよの台グループの在宅調剤ノウハウを獲得。取引価額約80億円。

 総合メディカルは、2014年4月から2017年3月までの3か年中期経営計画を立てて、既存事業である医業支援事業と薬局事業の強化を図ってきた。

 医業支援事業では、開業支援の強化や会員サービスの向上とストックビジネスの拡大、DtoDをベースに医業支援を行っている。

 主力である薬局事業では、M&Aも含めて規模拡大に注力している。平成28年4月の調剤報酬改定を受け、「在宅支援の強化」「専門性の向上」「患者サービスの向上」を軸に、店舗展開と既存事業の深堀りを目標としている。2016年11月に行ったM&Aでは、在宅医療にノウハウを持つ「みよの台薬局」のグループ10社すべての株式を約80億円で取得した。総合メディカルが展開する全ての調剤薬局で在宅調剤に対応できるよう、薬剤師の専門性向上を目指す。2016年11月現在で、総合メディカルが展開する調剤薬局は約670店になる。