労務監査の焦点|初めて利用する人の「労務デューデリジェンス」(4)

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
imtmphoto/istok

M&Aにおける労務のデューデリジェンスの最終目的は、監査対象会社(M&Aされる会社)の労務管理の状況を詳細に監査し、不備があればその是正の必要やM&A後のリスクがあることを監査依頼会社(M&Aをする会社)に労務監査報告書によって指摘することです。

労務の実態が炙り出されるだけに、依頼業務範囲を明確に

監査報告書は前回のこの記事で示したとおりですが、その内容は、監査報告書そのものは提示されないまでも、M&Aされる会社が知ることになります...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

上場会社株式の売買単位の統一について

司法書士法人・行政書士法人星野合同事務所
| 2018/3/28
2018.03.28

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5