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労務監査の焦点|初めて利用する人の「労務デューデリジェンス」(4)

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長時間・過剰労働と未払い残業代の関係

労務監査において最も指摘するケースが多い事項として、「長時間・過剰労働」と「未払い残業代」があります。この2つは、労務では一体のものと考える場合と別物と考える場合があります。すなわち長時間・過重労働は月80時間残業しているなど、あくまで労使間で協定した限度時間を超過して労働させていたとする36協定違反があり、労働時間に関する法規を逸脱して働かせているという労働時間の問題です。一方、未払い残業代は、そうした長時間・過剰労働の時間分も含めて、就業規則で定めた労働時間を超えた労働時間に対して残業代が支払われていないという賃金支払いの問題です...

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