ビフィズス菌が新型コロナの感染を防ぐ「新ワクチン」の仕組みとは

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写真はイメージです

神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科の白川利朗教授を研究開発代表とするグループは、医薬品メーカーの森下仁丹<4524>と共同で、ビフィズス菌で新型コロナウイルスの感染を防ぐ、新しいタイプのワクチンの開発に乗り出した。

同ワクチンは菌体表面に新型コロナウイルスの表面にある、たんぱく質(抗原たんぱく)を作り出すように遺伝子操作した生きたビフィズス菌をシームレスカプセルに詰め込んだもので、完成すれば注射の必要ない飲むワクチンとなる...

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