インタビュー:事業売却一巡、医療機器強化へM&A模索=オリンパス社長
[東京 15日 ロイター] - オリンパスの竹内康雄社長はロイターとのインタビューで、非中核事業の売却は一巡し、今後は注力する医療機器を強化するため、買収を模索する考えを明らかにした。同席したシュテファン・カウフマン次期社長は約10年前の粉飾決算に触れ、企業統治の改善をさらに進める方針を示した。
オリンパスは過去3年間、事業の選択と集中を加速させた...
10月に数多くの食品や飲料をはじめ、太陽電池やカセットボンベといった商品までも幅広く値上がりする中、あえて値下げに踏み切る企業がある。