オリンパスは、ライフサイエンス事業のうち分析機事業を米国ベックマン・コールター(カリフォルニア州)に譲渡することを決議した。対象事業の直近売上高は161億円。

対象事業を会社分割し、オリンパスの100%出資子会社であるオリンパスDS(東京都新宿区)に承継させ、その全株式をベックマン・コールターに譲渡する。

ベックマン・コールターは臨床検査システムおよびライフサイエンス事業を展開し、血液学、生化学、免疫について豊富な技術力を有する。オリンパスは分析機事業において市場競合が激化する中、対象事業をグループ内で継続して事業展開するより、同事業の先駆的企業であるベックマン・コールターに譲渡することが最適な選択であると判断、譲渡を決めた。

譲渡価額は未定。譲渡予定日は2009年7月1日。