【中小企業のM&A】M&Aの進め方(流れ・手順)
M&Aは「会社(あるいは事業)を譲渡したい」「会社(あるいは事業)を買収したい」というニーズを持つところから始まります。ここでは中小企業のM&Aで一般的な仲介機関を利用する場合をご説明します。
M&A Online
| 2020/3/10
2020.03.10
PMI(M&A後の統合プロセス)というと、Day1プラン、100日プラン、ガバナンス体制の構築など、大企業向けのテクニカルな話題が多い。経営者が初めてM&Aを行い、PMIの書籍を探しても、このようなワードが並ぶ本が多いであろう。
これらの内容は非常に重要であり、私もコンサルティングファームのPMIチームに所属し、大企業のPMIを行っていたころには、実際にこのような手法を多用していた。
大企業向けには体系的な手法を活用したPMIは有効であると思うが、中小企業の事業承継PMIにおいては少々様相が異なる...
M&Aは「会社(あるいは事業)を譲渡したい」「会社(あるいは事業)を買収したい」というニーズを持つところから始まります。ここでは中小企業のM&Aで一般的な仲介機関を利用する場合をご説明します。
今回のコラムでは、大型クロスボーダーM&Aに多い「水平統合型のM&A」について、その特徴と買収上の留意点について整理してみたいと思います。
「合併」とは、2つ以上の会社がひとつの会社になるM&Aの手法です。新設合併と吸収合併がありますが、合併の大半は「吸収合併」です。合併の手法を図解でわかりやすく解説します。