オプトホールディングの公式ホームページ(出典:http://www.opt.ne.jp/holding/business/)によると、3つの事業領域から成り、
事業創造プラットフォーム構想マーケティング事業、投資育成事業、海外事業で、成長に挑戦する企業と人を応援し、次代を切り拓くイノベーションを生み出し...
『ごきぶりホイホイ』や『アースノーマット』、『モンダミン』等で有名なアース製薬は、殺虫剤などの衛生薬品の製造・販売を行い、フマキラー、エステー、小林製薬とともに日本を代表する日用品メーカーである。大塚製薬の傘下に入り、最近は国内外の企業とのM&Aや業務資本提携を積極的に進め海外展開を図る。株価もヒアリ特需が追い風となり右肩上がりだ。
資生堂<4911>は連結売上高8,503億円、日本国内の化粧品事業でトップの売上高を誇る企業。連結売上高の業界1位は花王だが、その化粧品事業(花王でいうところのビューティーケア事業)自体の売上高は6,016億円。まさに資生堂が化粧品業界のトップ企業である。創業140年超の老舗はどんなM&A戦略をとってきたのか。
今回のアーカイブスは、家電量販店業界第2位のビックカメラを取り上げる。エディオンとベスト電器との資本業務提携が両方とも解消となり業界1位のヤマダ電機との差が広がっている。
かつては日本航空の子会社だったJALUXは、2007年に双日と資本業務提携し事業の多角化をめざして慎重にM&Aを進めている。M&Aは10年間でわずか3件だが、スキームは保守的でありながらも安定感がある。