どうすればいい?日産がルノーから逃れるための「意外な処方箋」(上)

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

日産自動車<7201>のカルロス・ゴーン前会長が東京地検特捜部に逮捕されて半月。当初の「押せ押せ」ムードは徐々に薄れ、仏ルノーの影響力を一掃するのは難しい状況になってきた。このうえ、ゴーン前会長が処分保留のまま釈放されるようなことがあれば、「ルノー排斥」の大義名分は地に堕ちる。

交渉の「妥協点」はどこに?

日産、ルノー、三菱自動車工業<7211>の3社連合を維持することだけは合意しているが、現状のままなのか出資比率を含む関係の変化があるのかすら決まっていない...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5