【三井製糖】逆風下、新たな業界再編へ「3社連合」を主導
砂糖業界で新たな再編が動きだした。その中心にいるのが業界最大手の三井製糖だ。人口減や健康志向の高まり、人工甘味料の台頭などで砂糖の国内消費量が減り続ける中、「3社連合」で逆風に立ち向かう。
M&A Online
| 2020/6/4
2020.06.04
日本ペイントHDは2019年の大型M&Aにとどまらず、以前からM&Aには前向きに取り組んできた。同社がホームページで公表している沿革では主なM&Aは14件ある。
1974年に朝日ソルベント工業(現エーエスペイント)をグループ会社化したのを皮切りに、2004年に三井金属塗料化学(現日本ペイント防食コーティングス)を、2006年には日本ビー・ケミカルを子会社化した...
砂糖業界で新たな再編が動きだした。その中心にいるのが業界最大手の三井製糖だ。人口減や健康志向の高まり、人工甘味料の台頭などで砂糖の国内消費量が減り続ける中、「3社連合」で逆風に立ち向かう。
共英製鋼が海外M&Aを着実に進めている。2018年2月に2016年以降3件目となるカナダのMCアルタスチールの電炉事業の買収を決めた。 中期経営計画の目標達成にM&Aが果たす役割は大きそうだ。