トップ > 調べる・学ぶ > M&A実務 > 法改正・判例 >【M&A判例】シャルレのMBO株主代表訴訟2「文書提出命令申立事件」

【M&A判例】シャルレのMBO株主代表訴訟2「文書提出命令申立事件」

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
※画像はイメージです

前回の記事では、当時大証二部に上場していたシャルレ(旧テン・アローズ)の経営陣がMBO(経営陣による買収)を目的にTOB(株式公開買い付け)を実施した際に、創業者である元代表などによって不正な株価操作などが行われ、MBOが頓挫した事例を紹介しました。

当時の株主は元代表や取締役の責任を追求するため、株主代表訴訟を提起。裁判所は株主らの請求を一部認め、元代表らへ賠償金の支払い命令を下しました...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

改正外為法のM&A実務への影響

森・濱田松本法律事務所
| 2019/12/18
2019.12.18

新信託法改正の注意点 受益権売買があった場合

司法書士法人・行政書士法人星野合同事務所
| 2018/3/14
2018.03.14

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5