【企業結合規制】エムスリーが日本アルトマークを買収した事例
エムスリーが医療情報データベース事業者の日本アルトマークを買収した事例が、公正取引委員会が行う企業結合審査の対象となりました。今回はその審査の過程と結果をわかりやすく解説します。
原田 正純
| 2021/3/10
2021.03.10
ブルドックソース事件 買収防衛策が「適法」と判断された最高裁の判例をわかりやすく解説します
敵対的買収の防衛策として、企業が買収を仕掛けられた際に既存の株主へ新株予約権を発行する等の条項を定款に入れておく「ポイズンピル(毒薬条項)」という手法があります。これは、既存の株主の株式保有比率を高めることにより、買収相手の株式保有割合(持ち株比率)を低下させて買収を防止しようとするものです...
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改正外為法の施行により株式取得等のM&A取引については、改正外為法の適用があるため、留意が必要です。
2018年5月末、法務省が「会社法制(企業統治等関係)の見直しに関する中間試案」に関する意見募集の結果を公表。新たに提案された株式交付の導入に対して、どんな意見が寄せられたかを紹介します。