上場企業のニュース記事一覧

2024年上期の上場企業による子会社・事業売却は162件、2年連続で増加

2024-07-11

2024年上期の上場企業による子会社・事業の売却件数（適時開示ベース）は前年同期より22件多い162件で、2年連続で増加したことが分かった。M＆A Onlineが集計した。

記事を読む

取引金額はピークの3分の1以下に　2023年の上場企業による子会社・事業の売却

2024-01-04

2023年に上場企業が子会社や事業を売却した件数は290件で、2014年以降の10年間では2021年の294件に次ぐ、2番目に多い件数となった。ただ取引金額はピークの2020年の3分の1以下に減少した。

記事を読む

2022年度の上場企業の倒産はテラの１件　年度では２年ぶり

2023-04-23

2022年度（4月‐3月）の上場企業の倒産は、8月に破産を申請した東証スタンダード上場のテラの1件にとどまった。上場企業の倒産は、2020年9月のＮｕｔｓ以来、1年11カ月ぶり、年度では2年ぶりに発生した。

記事を読む

大手から中小へ「監査法人異動」の動き｜2022年（1-12月）

2023-03-05

上場企業のうち、2022年に「監査法人異動」を開示したのは241社と前年から27社（12.6％増）増え、過去5年間で最多となった。会社の事業規模に適した監査対応や監査費用の相当性などで、大手監査法人から中小監査法人に異動する企業が増えたためだ。

記事を読む

2022年の上場企業・子会社個人情報漏えいは過去最多の150社

2023-01-29

2022年に上場企業とその子会社で、個人情報の漏えい・紛失事故を公表したのは150社、事故件数は165件、漏えいした個人情報は592万7057人分だった。調査を開始した2012年以降の11年間で、社数と事故件数は2年連続最多を更新した。

記事を読む

ロシア進出の日本企業、事業撤退が加速か

2022-12-10

ロシアのウクライナ侵攻が長期化する中、ロシアで現地生産などを展開する日本企業の撤退が加速しそうだ。自動車メーカーの事業撤退が相次ぎ、日産、マツダは「1ユーロ」でそれぞれ譲渡すると発表した。

記事を読む

上場企業の不動産売却　15年ぶりに100社を超える可能性も

2022-11-27

2022年度上半期（4-9月）に東京証券取引所に株式上場する企業のうち、国内不動産の売却を開示したのは46社（前年同期36社）だった。不動産売却は下半期に増加する傾向があり、年度では15年ぶりに100社を超える可能性も出てきた。

記事を読む

2022年上期、最も多くのM＆Aに取り組んだ上場企業はどこ？

2022-07-13

全国で3800社を超える上場企業のうち、2022年上期（1～6月）に最も多くのM＆Aに取り組んだのはどこか？　M＆A Online編集部が適時開示情報をもとに調べたところ、エルテスとピアズが5件でトップに並んだ。

記事を読む

【会計コラム】上場企業の開示について

2022-06-14

日本において四半期開示が行われるようになったのは、実はここ20年くらいのことです。今回は、四半期開示制度の変更が予定されていることを機に、経理の現場で関心が高くなっている「上場企業の開示」についてあれこれと検討してみたいと思います。

記事を読む

「希望退職者募集」ぶり返した？ 5月は今年最多の5社

2022-06-07

上場企業による希望退職者募集の動きがここへきてぶり返した。5月はタキヒヨーの約150人を筆頭に5社が計画を発表した。2月2社、3月、4月が各1社にとどまっていたが、1月の4社を上回る今年最多となった。

記事を読む

今日は何の日？M&Aカレンダー

2019年11月13日：東芝、半導体製造装置メーカーのニューフレアテクノロジーをTOBで子会社化

2009年11月13日：マツモトキヨシホールディングス、ミドリ薬品をTOBで完全子会社化

※表示のディールは公表日ベースです。

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5

M＆A仲介上場4社の2023年度決算　3社が増収営業増益に　規制遵守強化の姿勢も

【活況TOB】すでに前年超え、年間90件台をうかがう勢い

健康補助食品・サプリメント業界における2024年のM＆A概況

戦後の銀行再編の源流に、親子の愛憎を絡めて描いた『華麗なる一族』

アングル：米銀はトランプ次期政権で大きな恩恵か、資本・買収規制緩和に期待

三木谷浩史氏「楽天グループ」株の保有割合が低下、2010年以降13回目　2024年10月の大量保有報告書

トランプ大統領返り咲きで、日鉄のUSスチール買収は「高くつく」可能性も

戦後の銀行再編の源流に、親子の愛憎を絡めて描いた『華麗なる一族』

【10月アクティビストサマリー】ガンホー株、フジテック株をファンドが5％超えて新規取得

創業者が退場したEV充電インフラ大手のENECHANGE、会計処理よりも深刻なリスクとは

三木谷浩史氏「楽天グループ」株の保有割合が低下、2010年以降13回目　2024年10月の大量保有報告書

【G-7ホールディングス】M＆Aで「業務スーパー」「オートバックス」に次ぐ新事業創出に注力

クスリのアオキが食品スーパーのM＆Aを加速するワケ

ロピア傘下で再建に取り組む「スーパーバリュー」進捗に遅れ　5期ぶりの黒字化を目指すが

創業者が退場したEV充電インフラ大手のENECHANGE、会計処理よりも深刻なリスクとは