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[相続税] 会社に財産を移して評価額を圧縮?その①

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会社に財産を移して評価額を圧縮できる? その①

「※ 下記記事中の時価等の数値情報や話題は、元記事となるブログ記事作成当時(2015年4~5月頃)のものであり、現在直近の数値情報や話題ではございません点 ご承知おきください。」

【読者からのご質問】

よく相続税対策として資産管理会社を作りその会社へ資産を移し、子供に会社を継がせる方が節税対策になると聞きます。もちろん金額により変わってくると思いますが、普通に親から子へ贈与税を支払うより得なのでしょうか?この辺の仕組みがさっぱり分かりません。

【1】ご質問に対する結論

>その会社へ資産を移し、子供に会社を継がせる方が節税対策になると聞きます。

一概に言えませんが、(←すいません、いちいち、でも、本当に「一概には言えないので」)、現行税制下では節税になるケースもあります。総合的なコストやメリット、デメリットを具体的に比較して判断すべきです。

そして、どんな会社が採用しているか、ということですが、今後、伸びていくであろう資産(あるいは企業)、含み益が溜まるであろう資産(あるいは企業)を有するケースが多いです。 

膨らむ相続税負担への対処、ということになります。

これらを検討し、実際に導入している中小企業では検討するケースも多いです。通常は、このようなスキーム立案に慣れた税理士が入っているようなケースが多いと思います。

【2】仕組みの大枠

>この辺の仕組みがさっぱり分かりません

このような「相続税対策として資産管理会社を作り」のスキームについての大きな枠組みですが、基本は単純です。

仕組みその1 財産の種類を変える。
仕組みその2 評価額を固定化する、あるいは、評価額を低く抑える。
仕組みその3 時代時代にあった制度を検討する。 

資産保全会社スキームですと、この3つのアクションが基本です。

「仕組みその1 財産の種類を変える。」

ご質問のような、「その会社へ資産を移し、子供に会社を継がせる方」を仮定します。まず、土地を持っていたとします。そのまま、所有者が死亡、あるいは、贈与をする。すると、当然、それは「土地」の相続または贈与になりますから、「土地」としての評価になります。

しかし、土地を会社に移して、株式に変えるとします。その場合、それは、「実質的には土地だけれども」、法律上は「株式」です。(土地の所有権はその会社で持つことになります。)すると、それは、「株式」としての評価になります。

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