【エイチ・ツー・オー リテイリング】 積極的なM&A攻勢で関西ドミナント戦略を深耕

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【まとめ】市場縮小のなか、大きなシナジーを発揮

  H2Oリテイリングでは、既にあった前中期計画を見直し、新中期計画においては2020年度まで安定的に推移すると想定していた個人消費。だが、実態は国内経済の減速懸念や円高の進行、株価の低迷などが影響し、消費マインドの低下が現れている。そのため、百貨店・スーパーに限らず順調に伸びていた売上高が弱まる傾向が見られた。

 イズミヤグループとの統合作業は、経営統合時の想定を上回るスピードで進めている...

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