本来のスーパー特急規格で期待できる時間短縮効果はほとんどないが、ミニ新幹線同様の相互乗り入れ実現により「乗り換えなし」で乗客の利便性を高める効果はある。なにより「新幹線」と名のつく鉄道が四国に上陸するという「ブランドイメージ」が大きい。
四国新幹線の誘致機運が本格的に盛り上がったのも、未着工だった北海道、北陸、九州の3区間で2012年に建設のゴーサインが出て、四国4県と地元経済団体が「国内の新幹線網から取り残される」との危機感を持ったからだ...
2月14日のバレンタインデーは、チョコレート業界にとっては1年で最大のかき入れ時となる。そこで、モロゾフ、不二家、寿スピリッツの3社の決算内容を分析してみた。