JR四国のニュース記事一覧

四国で世界初の営業運転を始めたDMVが「残念すぎる」理由

四国で世界初の営業運転を始めたDMVが「残念すぎる」理由

「鉄道とバスのいいとこ取り」は実現できるのか?2021年12月、DMV(デュアル モード ビークル)が世界初の営業運転を始めた。運行されるのは阿佐海岸鉄道の阿佐東線(あさとうせん)。阿波海南信号場〜甲浦信号場を結ぶ10kmのローカル路線だ。

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もはや単独で生き残りは無理…JR四国の未来「三つの選択肢」

もはや単独で生き残りは無理…JR四国の未来「三つの選択肢」

JR四国の経営がいよいよ行き詰まってきた。会社発足時から一度も営業黒字になったことはなく、今後も業績が黒字化する見込みはない。新型コロナウイルス感染症拡大で業績が悪化、同社の存続に「赤信号」が点灯した格好だ。JR四国の未来はどうなるのか?

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四国地方が日本で唯一の「新幹線空白地」になった理由

四国地方が日本で唯一の「新幹線空白地」になった理由

現在、日本国内には北は北海道から南は九州まで、総延長2765kmの新幹線が営業している。唯一、新幹線が開通していないのは四国地方だけだ。それどころか着工にゴーサインが出る整備計画すらない。なぜ四国だけが未だに新幹線から取り残されているのか?

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宇高航路を最後まで支えた「四国フェリー」って、どんな会社?

宇高航路を最後まで支えた「四国フェリー」って、どんな会社?

本州と四国を結ぶ宇高航路(宇野港―高松港)が、2019年12月16日に109年の歴史を閉じることになった。最後まで支えたのは四国フェリーだ。宇高航路の「最終ランナー」となった四国フェリーとは、どんな会社なのか?撤退後の生き残り策はあるのか?

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長崎新幹線の「フリーゲージトレイン断念」で四国が青ざめる理由

長崎新幹線の「フリーゲージトレイン断念」で四国が青ざめる理由

長崎新幹線新鳥栖―武雄温泉間でフリーゲージトレインが採用されないことになった。その結果、同区間は一般の新幹線と同じ規格かミニ新幹線のいずれかになる。この決定に最もショックを受けているのは当事者であるJR九州ではなく、JR四国だろう。なぜか。

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