近年の主なM&Aは、2016年から2018年までの2年間に実施した4件がある。皮切りとなったのは、2016年にゴルフ用品やスポーツ用品の販売を手がけるジープ(千葉県浦安市)の全株式を取得し子会社化した案件だ。
当時ジープは「ジーパーズゴルフショップ」を運営し、10万人の会員を保有していた。バリューゴルフは会員向けにゴルフ用品を販売する新たなサービスを開始し、登録会員の囲い込みを狙った...
ホテルやゴルフ場の運営を手がけるリソルホールディングスが、2年ぶりにゴルフ場を買収する。長期的に安定した収益基盤を構築するのが狙いのため、今後もゴルフ関連のM&Aが続くことになりそうだ。